深海生物 図鑑 TOP5 [エンターテインメント]
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深海生物 図鑑 TOP5
次に来る不思議な深海生物勝手にベスト5
つい最近、国立科学博物館の研究グループが、世界で初めてダイオウイカの
撮影に成功しましたね。
NHKで特集されていましたが、光輝いていました。感動しました。
深海への関心が大いに高まったようですが、まだまだ奇妙な生き物が生息
しているそうで、これから注目されそうな深海生物のTOP5が発表されました。
以下の通りです。
5位
●ニシオンデンザメ
ツノザメ目オンデンザメ科 水深500~1200mに生息
通常、水深1200mまでの深海に暮らしているそうですが、エサを求めて浅海
にまで浮上してくることがあるとのこと。怖いですね。
胃の内容物を調査したところ深海性の魚、イカなどの他、アザラシのような
ほ乳類を捕食していることが明らかになっているようです。
ただ、泳ぐ速度が極端に遅いことが有名で、速くても時速3km程度。平均で
時速1km程度で“世界一遅く泳ぐ魚”ですが、素早く泳げるアザラシを
どうやって捕まえたかは謎だそうです。
もしかしたら、本気出したらメッチャ早かったりして。
4位
●ミズヒキイカ
ツツイカ目ミズヒキイカ科 水深2000~5000mに生息
巨大なイカと言えばダイオウイカが有名ですが、ミズヒキイカも引けは取り
ません。
ただ、胴体が2mくらいのダイオオイカとは違い、ミズヒキイカは10cm程度。
その代り足が異常に長く、大きなものになると全長は7mに達するそうです。
見た目はクラゲみたいで糸を延ばしたような姿からミズヒキイカとのこと。
3位
●オオタルマワシ
端脚目タルマワシ科 水深数100mまでに生息
身体がゼラチン質でできたホヤの仲間を好んで捕食する生物。
内部をほじくりだして食べた後、外皮を住処として利用します。
外皮が樽のような形をしているので「大樽回し」だそうです。
体長はわずか3cmほどの小さな生物ですが、ホヤの身体の中に入り込む生体
から「深海のエイリアン」と呼ばれることがあるそうです。
2位
●デメニギス
ニギス目デメニギス科 水深400~800mに生息
新種としての報告は、70年以上前の1939年のようですが、生きた姿が観察
されたのは、つい最近の2004年。
多くの研究者を驚かせたのは頭部が透明の膜に覆われていることでした。
内部は液体で満たされているので、目などが透けて見えます。
過去、海岸に打ち上げられた死体は見つかっていましたが、ドーム状の膜は
失われていたようで、本当の姿は長い間知られなかったと考えられています。
1位
●ウロコフネタマガイ
ネオンファルス目ネオンファルス科 水深2500mの深海底に生息
2001年にインド洋の深海2500mの海底で発見された巻貝。
貝から出た足がウロコに覆われているため英語では
「ウロコのある足(スケーリーフット)」
と名付けられたそうです。
しかも、ウロコの表面は硫化鉄でコーティングされているそうで、
「鉄のウロコを持つ巻貝」
として注目されました。
2009年にはウロコが硫化鉄で覆われていない白いウロコフネタマガイも
見つかっているそうです。
この、スケーリーフットをモチーフにした「海底紳士スケおじさん」という
微妙なゆるキャラも話題になっているとかいないとか...
NHKではダイオウイカの特番以降、深海サメの特集も放送しました。
感動しました。大きな強そうなサメがたくさん登場し、まだまだ、深海には
見たことがない生物がたくさんいることを思い知らされました。
これからも、面白くて奇妙な深海生物の発見があればいいですね~。
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深海生物 図鑑 TOP5
次に来る不思議な深海生物勝手にベスト5
つい最近、国立科学博物館の研究グループが、世界で初めてダイオウイカの
撮影に成功しましたね。
NHKで特集されていましたが、光輝いていました。感動しました。
深海への関心が大いに高まったようですが、まだまだ奇妙な生き物が生息
しているそうで、これから注目されそうな深海生物のTOP5が発表されました。
以下の通りです。
5位
●ニシオンデンザメ
ツノザメ目オンデンザメ科 水深500~1200mに生息
通常、水深1200mまでの深海に暮らしているそうですが、エサを求めて浅海
にまで浮上してくることがあるとのこと。怖いですね。
胃の内容物を調査したところ深海性の魚、イカなどの他、アザラシのような
ほ乳類を捕食していることが明らかになっているようです。
ただ、泳ぐ速度が極端に遅いことが有名で、速くても時速3km程度。平均で
時速1km程度で“世界一遅く泳ぐ魚”ですが、素早く泳げるアザラシを
どうやって捕まえたかは謎だそうです。
もしかしたら、本気出したらメッチャ早かったりして。
4位
●ミズヒキイカ
ツツイカ目ミズヒキイカ科 水深2000~5000mに生息
巨大なイカと言えばダイオウイカが有名ですが、ミズヒキイカも引けは取り
ません。
ただ、胴体が2mくらいのダイオオイカとは違い、ミズヒキイカは10cm程度。
その代り足が異常に長く、大きなものになると全長は7mに達するそうです。
見た目はクラゲみたいで糸を延ばしたような姿からミズヒキイカとのこと。
3位
●オオタルマワシ
端脚目タルマワシ科 水深数100mまでに生息
身体がゼラチン質でできたホヤの仲間を好んで捕食する生物。
内部をほじくりだして食べた後、外皮を住処として利用します。
外皮が樽のような形をしているので「大樽回し」だそうです。
体長はわずか3cmほどの小さな生物ですが、ホヤの身体の中に入り込む生体
から「深海のエイリアン」と呼ばれることがあるそうです。
2位
●デメニギス
ニギス目デメニギス科 水深400~800mに生息
新種としての報告は、70年以上前の1939年のようですが、生きた姿が観察
されたのは、つい最近の2004年。
多くの研究者を驚かせたのは頭部が透明の膜に覆われていることでした。
内部は液体で満たされているので、目などが透けて見えます。
過去、海岸に打ち上げられた死体は見つかっていましたが、ドーム状の膜は
失われていたようで、本当の姿は長い間知られなかったと考えられています。
1位
●ウロコフネタマガイ
ネオンファルス目ネオンファルス科 水深2500mの深海底に生息
2001年にインド洋の深海2500mの海底で発見された巻貝。
貝から出た足がウロコに覆われているため英語では
「ウロコのある足(スケーリーフット)」
と名付けられたそうです。
しかも、ウロコの表面は硫化鉄でコーティングされているそうで、
「鉄のウロコを持つ巻貝」
として注目されました。
2009年にはウロコが硫化鉄で覆われていない白いウロコフネタマガイも
見つかっているそうです。
この、スケーリーフットをモチーフにした「海底紳士スケおじさん」という
微妙なゆるキャラも話題になっているとかいないとか...
NHKではダイオウイカの特番以降、深海サメの特集も放送しました。
感動しました。大きな強そうなサメがたくさん登場し、まだまだ、深海には
見たことがない生物がたくさんいることを思い知らされました。
これからも、面白くて奇妙な深海生物の発見があればいいですね~。
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